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痔の日帰り手術

内痔核の手術

痔の患者さんの中でもっとも割合が高いのは「いぼ痔(痔核)」です。
いぼ痔はさらに、直腸側にできる「内痔核」と肛門側にできる「外痔核」に分けられます。

内痔核の注射の治療(ALTA療法)について

出血や脱出を伴う内痔核(いぼ痔)の治療です。

本剤は排便時、あるいは普段からイボが出たままになっているような内痔核に対して、切らずに注射による治療を可能にしたお薬です。
この治療は注射を施行できる資格をもった施設のみが行うことができます。
本剤を、ひとつの痔核に対して4か所に分割して投与します。

4箇所に注射
退縮
  • 投与後の早い時期に痔核へ流れ込む血液の量が減り出血が止まります。
  • 脱出の程度も軽くなります。
  • 投与後、翌日から入浴が可能です。
  • 投与した部分が次第に小さくなり、引き伸ばされていた支持組織が元の位置に癒着・
  • 固定して脱出がみられなくなります。

『切らずに治す痔の治療』のメリット

  • 痔核の痛みがない部分に注射しますので傷口が痛むということがありません。
  • 傷口が無いので出血はほとんどありません。
  • 投与後、翌日から入浴が可能です。
  • 仕事は基本的には翌日から可能ですので、仕事を休む必要はありません。
  • 入院手術に比べて費用が安いです。

血栓外痔核の手術

血栓性外痔核で痛みの強い場合は、同日に局所麻酔後切開し血栓を取り除きます。
手術時間は-5-10分で同日仕事や入浴も可能です。
診察時間内に手術を行いますので、予約は必要ありません。

痔瘻の手術

切開開放手術(LayOpen手術)

比較的肛門筋内の浅い位置にある痔瘻に対して行われます。
瘻管を切開し、原発巣を開放させます。開かれた部分は創の治りとともに少しずつ盛り上がっていきます。
切開開放手術は再発が少なく、浅いタイプの痔瘻に対しては非常に有効な術式とされています。

切開開放手術(LayOpen手術)

メリット

根治性が高いのが一番のメリットです。

デメリット

深いタイプの痔瘻は肛門が変形するリスクがあるため、対象が限られます。
シートン法と比較して痛みがある場合が多いです。

シートン法

シートン法は、人間の体が異物を外に出そうとする働きを利用して、切開を伴わずに原発巣と瘻管を開放するという術式です。

手術は、トンネル部分に特殊なゴムを管に通します。
術後はしばらく肛門にゴム輪が結ばれている状態になりますが、ゴム輪は時間をかけ移動していきます。
途中ゴムが緩んでくることがあるので、2-3週間ごとの締め直しなどを行いながら経過をみていきます。
切開開放手術では難しいとされる、深い痔瘻にも可能な術式です。
時間をかけてゆっくりと開放させる手術の効果と、ドレナージ創が治る効果が同時進行する手術で、肛門の働きへの影響が少なく、根治性が高いのが特徴です。

シートン法

メリット

切開開放手術と比べて肛門の変形リスクや肛門の働きへの悪影響が少ないです。

デメリット

ゴムがとれるまで時間がかかります。

治療について

痔を防ぐために、日頃から気をつけておきたいことがいくつかあります。
おしりのために、次の6か条を心がけてください。

  • おしりを清潔に
    毎食後に歯ブラシをするように、毎排便後におしりも清潔に保ちましょう。
  • 毎日の入浴
    お風呂はシャワーだけでなく、なるべくお湯につかるようにしましょう。
    一日の疲れを取ると同時に、肛門の血行をよくします。
  • 快便
    便意を感じたらすぐにトイレに行きましょう。便秘、下痢は肛門の負担になります。
  • 排便時はりきまないように
    りきみは肛門のうっ血と出血の原因となります。
  • アルコール、刺激物はほどほどに
    アルコールと辛い刺激物は肛門を刺激します。
  • 恥ずかしがらずに医療機関へ
    症状があればすぐに受診してください。また、隠れている癌の早期発見にもなります。

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